MANGO SUMMER AFTERNOON TEA AT FOUR SEASONS TOKYO OTEMACHI

HOTEL

フォーシーズンズ、鮮やかな初夏の「マンゴーサマーアフタヌーンティ」

こんにちは、Sofieです。フォーシーズンズホテル東京大手町にて、初夏を楽しむメニュー「マンゴーサマーアフタヌーンティ」がスタートしました。

エグゼクティブペストリーシェフ 青木 裕介氏が手掛ける、国産のマンゴーを贅沢に使ったトロピカルなスイーツたち。
フォーシーズンズの特徴である和の食材が、シェフの魔法によって対照的と思われる南国のフルーツに美しく溶け込んでいました。鮮やかなビタミンカラーが元気をくれるアフタヌーンティをレポートします。

SWEETS PLATE

濃厚なマンゴーとトロピカルフルーツの酸味が爽やかな、目にも舌にも幸せが広がるプティフール。

4層の違いを楽しむマンゴーとココナッツのブランマンジェ、 酸味が軽い口当たりのエキゾチッククリームチーズケーキココナッツとパイナップルのパウンドケーキ、生姜のアクセントが特徴的なココナッツムース・マンゴーと生姜のジュレ、さっぱりしたレモンとパッションクリームのメレンゲのケーキ、日本独特の柑橘が食べやすいマンゴーと柚子のタルト、噛んだ途端香りが広がるベルガモット風味のボンボンショコラというラインナップです。さらに驚く程濃厚なマンゴーのアイスが別添えで。マンゴーの生感を凝縮された甘味が癖になります。

SAVORY PLATE

ホテルのバンケットシェフ 平野 覚氏が織りなす、メイン食材であるマンゴーと相性抜群なセイボリーたち。
鮮やかな夏野菜を贅沢に乗せたミラノサラミと夏野菜のオープンサンドイッチ、チェリートマトとトウモロコシの甘味がまるでスイーツのようなトウモロコシのババロア、マンゴーと意外にも相性が良い江戸味噌フォアグラとナッツのタルト、わさび酒粕クリームを使ったスモークサーモンサンドイッチ、ピンクグレープフルーツとマンゴーを生姜でマリネにする意外性が面白いロブスタートーストといったラインナップです。

SCONE

毎回テーマに沿って変わるスコーンはマンゴーパッション、パイナップル、レーズンの3種類。
付け合わせは定番のクロテッドクリームに、今回はベリーとキウイのジャムでした。こういった細かい箇所に妥協のないこだわりを感じます。

TEA SELECTION

ドリンクセレクションは紅茶3種・日本茶6種・コーヒー6種・モクテル3種から選べます。
モクテル 柚子ハニーフィズは目の覚めるような青と黄色の2層が鮮やかで美しい一杯。バタフライピーが使われており混ぜると変わる色味もポイントのひとつです。90分間好きな飲み物を楽しめるので日本茶のコンシェルジュが厳選したお茶も存分に味わうことができます。フォーシーズンズのアフタヌーンティはスイーツにもセイヴォリーにも和の食材が使われているためか、不思議と日本茶との相性がしっくりきます。

A LA CARTE SWEETS

アラカルトメニューで大人気のパフェも2種類、頂きました。
紫蘇と梅酒のソルベ、梅酒のゼリーにコンポートされたチェリーが贅沢に乗ったチェリーと紫蘇のパフェ、パイナップルのコンポート・パッションフルーツソースが沁み込んだココナッツメレンゲ・ラム酒風味のサヴァランが次々と違う食感を生み出すエキゾチックマンゴーパフェ。ビジュアルのバランスも美しくて手を付けるのをためらうほどです。アフタヌーンティにパフェをプラスして、シェアして食べるのが人気なんだそう。
今年こそは満喫したい夏を爽やかにスタートできるような、雨空を吹き飛ばすラインナップ。酸味の効いたスイーツが多い「マンゴーサマーアフタヌーンティ」は、普段甘いものが重くて食べきれない方にもおすすめのメニューです。2021年は、鮮やかな夏になりますように。

マンゴーサマーアフタヌーンティ  

期間:2021年6月1日(火)~7月31日(土)

料金:平日 6,800円、11:00~の回のみ 6,300円   

休日 8,855円、11:00~の回のみ 7,084円

フォーシーズンズホテル東京大手町

東京都千代田区大手町1丁目2-1号 フォーシーズンズホテル東京大手町 39階 The Lounge

TEL 03 6810 0655 (レストラン予約)

オンラインからの予約

https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/dining/lounges/the-lounge/


読んでいただき、ありがとうございました!

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