【ギャリア・二条城・京都】バンヤンツリーが日本上陸 京都の空気を楽しむ隠れ家ホテル

HOTEL

GARRYA NIJO CASTLE KYOTO

こんにちは、Sofieです。

先日、京都に2022年3月に開業したバンヤンツリー系列のホテル「ダーワ・悠洛 京都」と「ギャリア・二条城 京都」に宿泊してきたので、それぞれの特徴やお気に入りポイントをレポートします。

2日目は「ギャリア・二条城 京都」へお邪魔しました。

基本情報

こちらもシンガポールの高級ホテルグループ「バンヤンツリー」傘下のホテル。カジュアルで親しみやすい「ダーワ・悠洛 京都」とがらっと雰囲気が変わり、こちらは全25部屋のスモールラグジュアリーホテルです。

世界遺産二条城に隣接しており京都地下鉄 二条城前駅3番出口より徒歩2分とこちらも好立地。

落ち着いた雰囲気が流れるこのエリアは、ゆったりと京の空気を堪能するのにぴったりです。

エントランス

二条城の隣に佇む邸宅風の建物。一目でホテルとは見当がつかないその入口は、まるで京都の老舗の料亭のようです。

門をくぐって細い小径を抜け、建物入ると大きな窓の先に庭園を眺めるエントランスエリアが広がります。間口が狭く、内に華やかなこの造りがなんとも京都的。一見さんお断りのお店に足を踏み入れるようなどきどき感と美しい庭園への感動が今でも忘れられず、思い出に残るシーンになりました。

部屋「竹林ガーデン キング」

今回は「竹林ガーデン キング」のお部屋に宿泊しました。お部屋の奥に二条城の二の丸庭園からインスパイアされた竹林を望むバルコニー付きのお部屋です。

冬の時期にお邪魔したためこの日は竹に雪が残り、自分だけの小さな箱庭で風情を楽しむことが出来ました。

お部屋の奥にはこちらも一段あがった畳のスペースが。靴を脱いでくつろげるソファーつきのこのエリアが心地よく、滞在中かなりの時間をこのスペースで過ごしていました。

レストラン「Singular 眞蔵」

ディナーは併設のレストラン「Singular 眞蔵」で頂きます。

こちらのテーマは和とフランス料理が出会う”ウェルビーイング”なお料理たち。日本ならではの食材をふんだんに取り入れつつフランスの技法で昇華された、新しくもどこか安心するような絶品コースでした。

頂いたのは全10品の「Singular Dinner」。

こちらのレストランは宿泊者外でも利用できるので、ランチやディナー使いにもおすすめです。知っているだけで一目置かれるような大人の隠れ家レストラン、といった雰囲気。

併設バー

レストラン奥は木製のカウンターが浮かび上がるバーエリアがあり、こちらのバーでお酒を頂くこともできます。

ディナーの際に同行者のノンアルコールペアリングでオリジナルのモクテルをいくつか頂いたのですが、どれも繊細で美味しかったです。カクテルもきっと美味しいはず。

「Singular 眞蔵」からもロビーの庭園を眺めることができるので、だんだん陽が落ちて変わりゆく景色を楽しみながらお食事やお酒を楽しむ。まさにホテルの良さを最大限に堪能する贅沢な時間です。

朝食

朝食も「Singular 眞蔵」にて。和・洋に加えて”Well-being”という珍しい選択肢もあるのが特徴です。

内容はカラフルなスムージーやスーパーフードをふんだんに使った身体が喜ぶメニューです。

まとめ

歴史のお膝元でゆったりと大人であることを愉しむ隠れ家ホテル  「ギャリア・二条城 京都」  。こちらは京都の空気を堪能するホテルだと感じました。

この街に馴染むふたつのホテル。また別の季節に訪れたいと同時に、2024年春には開業予定の「バンヤンツリー・東山 京都」への期待感が更に高まりました。

旅の様子はInstagramでも公開していますので、ぜひご覧ください。

読んで頂き、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました