1年間のやりたいことリストのリザルトを出す
こんにちは、Sofieです。
2021年のスタート時に立てた目標である「100のやりたいことリスト」。
今回はこちらのリストの締め作業と、レビュー方法をご紹介します。
1年間の自分の成長を可視化して、新たな年のモチベーションに。
締めくくりのお手伝いになれば嬉しいです。
①チェックリストの達成度を出す
まずは毎月の締めと同じ方法でやりたいことリストを確認、最終的な達成度を確認します。
私の2021年の結果は53%。
例年40~50%台を推移していますが、毎年リストの内容や難易度は変動するのでこの数字に特に意味はないと思っています。
1年間かけて53個の夢や目標が叶えられた、53の経験値を得たと理解しています。
②1年の総括をメモする
2021年の結果を受けて思ったことや反省点、思ったことなどを文章にしていきます。
「これが達成できてよかった」「もっとこうすればよかった」や「1年を通して考え方がこう変わった」「こんな年だった」など、この1年間を振り返ります。
他の誰も見ることはないので、自分に正直に。
達成度の数字以外にも言葉で残しておくことで、あとで振り返った時に当時の熱量を実感することができると思っています。
年始に立てた今年のテーマ通りの1年になったでしょうか。
私の2021年のテーマは「ととのえる1年」。色々あったけれど、最終的には心も体も環境もととのいはじめたように感じます。
③リベンジしたい目標をレビューする
結果が出たらすぐ、次を見据えてレビューを進めます。
未達成のものの中から、「翌年にリベンジしたいもの」を以下のポイントに沿ってレビューしていきます。
A. できなかった理由
まずは達成できなかった理由を完結に。
海外旅行のように環境が要因なのか、ただただ時間が作れなかったのか。
原因を見つけていきます。
B. どうすれば達成できるか
翌年、どうすれば達成できるかを考えます。
海外旅行であれば「隔離が短縮される」「隔離分のお休みが取れるようになる」「会社で海外渡航が可能になる」…など。
ダイエットであれば「カロリーを制限する」「運動習慣をつける」「ジムに通う」など、箇条書きでも達成するための必要事項を洗い出していきます。
C. 達成するまでのステップを並べる
Bで出した達成へのピースを順番に並べます。
ダイエットであれば
①体重記録アプリをダウンロード
②スマホにリマインダーを設定
③通えるジムを調べる
④ジムの体験に行く
…など、細かいステップにブレイクダウンします。
これで翌年は「ダイエット〇kg目標」と書くだけより、ずっと達成に近付けると思います。
④翌年の目標設定の材料にする
①と②でまとめた2021年の達成感と③で洗い出した2022年の課題を持って、早速次の目標設定と行動へと移っていきます。
長々と振り返っても前には進めないので、去年の自分を褒めつつも体は前を向いて。
私はこの記事の振り返りと2022年の目標設定は1日で終わらせ、PDCAの一番最初のPの時間は手短に、DOに重点を置いてスタートするようにしています。
新年の目標設定については長くなってしまうので次の記事で。
今年も手帳と行動力を使って、自分の満足度をどんどんあげていきたいです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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