ゼオスキン セラピューティックプログラム3カ月レポート
こんにちは、Sofieです。
おこもり美容の需要拡大の波で大人気のゼオスキンのスキンケアプログラム。”スキンケア界のビリーズブートキャンプ”よろしく、厳しい分短期でアプローチできるものです。
お友達のお勧めと、ぴかぴかになっていく彼女のお肌を見て、2021年3月から使用を開始、3カ月のプログラムが終了しました。結論を先に言うと、肌本来のパワーがあがってやって良かった！ですが、毛穴問題は解決しきれずでした。ダウンタイムや肌の様子など、実際の写真と共に3カ月の経過をレポートします。
ゼオスキンとは？
ゼイン・オバジ医師が開発した化粧品を使った、医療機関専用のスキンケアプログラム。レチノール反応により肌のターンオーバーを促し、肌質の改善やシミ・そばかすにアプローチをするものです。詳しくは公式サイトをご覧ください。プログラムは4種類。クリニックによって呼称は様々なようです。
1. セラピューティックプログラム2. メンテナンスプログラム3. デイリースキンケアプログラム4. プリベンションプログラム
私はダウンタイムのあるいわゆる「攻め」のスキンケア、1のセラピューティックプログラムを選びました。(皮むけNGの方は長期間で改善を目指すコースも選択することができます)
使用アイテム
クリニックのドクターと相談し、私は以下4アイテムを購入しました。(写真左から)
洗顔：ハイドレーティングクレンザー化粧水：バランサートナー保湿剤：ミラミンケア：ミラミックス＋トレチノイン
一式で合計約4万3千円。(クリニックにより前後します)使用量によりますが、トレチノインを1回買い足しただけで3カ月を終えることができました。プログラム中の日焼けは大敵なので、日中日焼け止めは必須。ゼオスキンの日焼け止めもありますが、私は市販のALLIEのニュアンスチェンジUVジェル(SPF50+/PA++++)を使用していました。
使用開始
※以降はお肌のアップや皮むけの写真があります。
使用前の写真。もともと赤みが強く、毛穴とそばかすが気になります…。
コスメを最初に使った感想は「保湿力ゼロ！」。保湿剤とは名ばかりで、今までの保湿命という概念を大きく覆され、乾燥やつっぱりの3カ月がスタートしました。
使用2週間後
きったな！笑
使用3日目くらいから口まわりがカピカピに、そこから皮むけ期に入りました。常に顔がつっぱる感覚で、皮むけしている部分はマスクをすると蒸れてしみて痛いです。トナーがしみたり、口を開けると口角の肌が何度も裂けて痛い思いをしました。。1週間目～1ヶ月が一番顔の赤みも酷く、会う人会う人に心配され、説明の必要にかられていました。
使用1ヶ月後
皮むけはかなりマシになりました。 写真では分かり辛いですが普段より顔は赤いです。
私はあまり皮むけしないタイプだったようで、人によってはプログラム終了まで皮むけする方もいる様子。ちなみに私はメジャーなマスクパックでもしみることがあるくらい敏感肌なので、敏感肌かどうかは関係なさそうです。皮むけが落ち着いてきたので診察で相談し、トレチノインの分量を増やしてみたのですが顔から火が出るかと思う程しみたので増量は断念しました。
使用2カ月後
皮むけのレベルは変わらず。赤みは少し引いて、トナーもしみなくなりました。
ただノーファンデかつ血流が良いのか笑うと顔が赤くなるのが気になっていました。この頃から肌質が変わり、何も塗っていなくてもぴかぴかの状態に。高保湿コスメでドーピングせずとも、肌本来の力のツヤとハリを感じました。肌トラブルも全く起こらず、まわりに肌が褒められてルンルンな期間でした。
使用3カ月後
最後は使用前との比較画像で。同じ場所で撮影していますが季節が動いて日光に差があります。
日によって口周りが気になりますがほぼ皮むけは終了。赤みも殆ど引き、頬と口の横のシミが薄くなりました。なにより肉眼で見た肌が元気になり、内側からの弾力がアップしたように感じます。いわゆる「お疲れ肌」の方は大きな違いが感じられそうです。
プログラム終了
トレチノインは製品の特性上、使用すると赤みが黒ずみに変化するため3カ月を超える使用が不可になっています。今後のビジョンやお悩みによって出口戦略は様々。ドクターとの診察で今後を決めていきます。私は洗顔・トナー・ミラミンはなくなるまで使ってその後は今までのスキンケアに戻すプランに。3カ月ぶりに今までの保湿アイテムを使用したところ、1週間程度は吹き出物が出ました。今は落ち着いて肌質を保てています。
ゼオスキンの感想
私の感じたメリット/デメリットは以下の通り。【メリット】・鏡を見てゴキゲンになれる程肌質がよくなった。・ファンデーションなし(日焼け止めのみ)で生活ができるようになった。【デメリット】・毛穴については大きな変化はなし。毛穴消えた！なんて方もいるようなので、個人差があるようです。これは別のプログラムで引き続き対応していこうと思います。・とにかくダウンタイムがきつい！運よく？延長に延長を重ねた緊急事態宣言と被ったこともありずっと家で一人で過ごせたのですが、たまに出社するとかなり心配され説明が面倒でした。
総じて本当にやってよかったスキンケアでした。ダウンタイムがきつい分、得るものが大きかったです。お肌の調子って、どんな本を読むより自己肯定感に直結すると思う。
読んでいただき、ありがとうございました！
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