DHAWA YURA KYOTO
こんにちは、Sofieです。
先日、京都に2022年3月に開業したバンヤンツリー系列のホテル「ダーワ・悠洛 京都」と「ギャリア・二条城 京都」に宿泊してきたので、それぞれの特徴やお気に入りポイントをレポートします。
基本情報
シンガポールの高級ホテルグループ「バンヤンツリー」傘下のホテル。日本初上陸ということで、発表の際は大きな話題となりました。
2024年春には京都東山にグループの名を冠した「バンヤンツリー・東山 京都」も開業予定とのことで、今京都でいちばん勢いのあるホテルグループといって過言ではないと思っています。
「ダーワ・悠洛 京都」は三条京阪駅2番出口から徒歩1分の好立地で、先斗町や三条大橋も徒歩圏内。京都観光にうってつけのロケーションです。
エントランス
京の町家のような玄関を入ると、まず飛び込んでくるのが朱色が眩しい人力車と、ここが室内とは思えない迫力の竹林の光景です。
和と洋、レトロとモダンが調和した、まるで大正ロマンを彷彿とさせる空間のバランスが絶妙。旅のわくわくを加速させてくれます。
フロント横には「Nest(ネスト)」と呼ばれるラウンジエリアが。
こちら宿泊客が自由に集まり、ドリンクやスナックを楽しめるダーワ独自のゲストスペースとなっています。
食事までの時間をここで過ごしたり、朝食後にコーヒーをピックアップしたりと宿泊者の憩いの場となっていました。
部屋「デラックスコーナーキング」
今回は「デラックスコーナーキング」というお部屋に宿泊しました。
お部屋奥の畳のスペースが印象的で、日本人には和室のような、海外の方にはデイベッドのような絶妙に落ち着く空間。
窓からは美しい京の山が見渡せて、横になると気づけばうとうと眠ってしまうような居心地の良さでした。
レストラン「GRILL 54TH」
食事は夕食、朝食ともに地下1階にある「GRILL 54TH」にて頂きました。
夜はグリル料理をメインにした「54TH DINNER」のコース。
こちらはレストラン利用もできるので、京都へお出かけの時のランチやディナー利用にもぴったりです。竹林を見ながら頂くお食事はムードも抜群。
1階へ吹き抜けの構造となっており、室内ながらテラスのような雰囲気を味わえるのも嬉しいポイントです。(夏に蚊に悩まされる京都の街では特に!)
朝ごはんはビュッフェスタイルで。
サラダやシリアル、パンにごはんと種類が多く朝からどれを頂くか悩みます。
老舗の漬物店「西利」さんのお漬物やおばんざいなど、京都らしいメニューも並んでいました。
バー「Lounge & Bar 1867」
夜は1階にあるバーラウンジ「Lounge & Bar 1867」にて乾杯。
こちらではパテイシエさん特製のケーキやスイーツ、バーとしてお酒もいただけます。
私たちがいただいたのは「KYOTO Sour」と「YURA Gin&Tonic」。
豆乳や抹茶を使ったユニークなカクテルで、どちらも京都らしいテーマに加えて味もとっても美味しくて感動しました。
旅先でその街らしいカクテルをいただく、思い出深い味になりました。
ファシリティー(ジム)
「ダーワ・悠洛 京都」には24時間のジムも完備。
現在ボティメイクを頑張る私にはとっても有難い施設です。
スパ「8LEMENTS SPA」
アジアンリゾートホテルの最高峰としてあまりに有名なバンヤンツリーのスパ。
今までは海外に行かなければ受けることができなかったそのメソッドが、とうとう日本で体験できることに。旅好きにとってはとびきり嬉しいニュースです。
セラピストさんはタイにあるスパアカデミーでバンヤンツリー独自の修行を受けているそう。自分が日本にいることを忘れるような、まさに至福の時間でした。
私が受けたのは60分間の「Deep Body works」というコースですが、身体や心のコンディションに合わせていくつかのコースの選択肢があります。
こちらから予約できますので、是非覗いてみてください。2023年5月末までは開業記念で10%Offになっています!関西圏にお住まいの方はプレゼントにしても喜ばれそう。
アフタヌーンティー
自分へのご褒美の1日!ということで、スパ後にラウンジ 「Lounge & Bar 1867」 にて大人気のアフタヌーンティーを頂きました。
京都らしい食材を使いつつも和風すぎないバランスが素晴らしく、おしゃべりしながらあっと言う間に完食してしまうボリューム感。メニューはシーズンごとにテーマが変わっていくので目が離せません。
オリジナルのスタンドにスイーツもインテリアもぴったりマッチして、他にはないダーワらしいアフタヌーンティーを楽しめました。お着物で訪れるのもいいかも。
まとめ
京都の中心地で、竹林の風景や食事、スパやスイーツなどやりたいことが全て叶うホテル 「ダーワ・悠洛 京都」 。まさに京都の街を楽しみ尽くすホテルでした。
3年以上ぶりに訪れた京都でしたが、寒波でなかなか出歩けないでもホテル内で大充実の時間を過ごすことができ大満足です。
旅の様子はInstagramでも公開していますので、ぜひご覧ください。
読んで頂き、ありがとうございました!
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